あさのことば

「掛け替えのないお方」

放送日
2006年3月15日(水)
お話し
鈴木牧雄(湘南恩寵教会牧師)

鈴木牧雄(湘南恩寵教会牧師)

メッセージ: 「掛け替えのないお方」

 いかがお過ごしでしょうか。湘南恩寵教会の鈴木牧雄です。今朝の聖書の言葉は、フィリピの信徒への手紙1章21節です。

 「わたしにとって、生きるとはキリストであり、死ぬことは利益なのです。」

 これは使徒パウロの有名な言葉です。「生きるにも死ぬにもどのようになったとしても、キリストが第一でありすべてである。なぜなら、私という人間を立たせ生かしてくださっているからである」。これがこの言葉の真意です。

 パウロは当時の社会における第一級のインテリでありエリートでした。人々からはバラ色の人生が約束されていると思われていました。しかし、パウロの心の中は不安や呵責にさいなまれていました。自分の罪深さと戦っていたからです。真面目であり、他人からはほめられるので、ますます苦しくなり孤独になっていきました。

 そのようなパウロが、あるとき掛け替えのないお方と出会いました。イエス・キリストです。パウロは初めて、「自分は生きている」と実感することができました。キリストがこの自分をそのまま受け入れ、魂を罪から救い出してくださったからでした。

イエス・キリストは、私たちのことをもそのまま受け入れ、心の罪を赦してくださいます。生きるにしても死ぬにしてもすべてと言い得るお方です。誰でもこのキリストと出会うならば、人間として本当に生きることができます。

全ての番組からランダムに
  1. 神のみ言葉に聴く

  2. ヤコブ5章 主の名によって、互いのために祈る

  3. 先立って進まれる主

  4. イースターの意味

  5. まぁるいたまごが パチンとわれて ♪「イエスさまはぼくのリーダー」

  6. 渇くことがない水

  7. 祈り(ヨハネ5:39)

  8. ルカ13章 束縛からの解放

  9. レビ22-24章 心も主に受け入れられるように

  10. 誤解を正そうとする神(ルカ15:25-32)