いちばん大切なこと | マルコによる福音書 2章1-12節

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マルコによる福音書 2章1-12節

イエスは、彼らが心の中で考えていることを、御自分の霊の力ですぐに知って言われた。「なぜ、そんな考えを心に抱くのか。中風の人に『あなたの罪は赦される』と言うのと、『起きて、床を担いで歩け』と言うのと、どちらが易しいか。人の子が地上で罪を赦す権威を持っていることを知らせよう。」マルコによる福音書 2章8節~10節

いちばん大切なこと

主イエスのところに中風の人が連れて来られたとき、主イエスは、彼に「子よ、あなたの罪は赦される」と言われ、罪の赦しを宣言されました。彼は心の中で、「ただ、中風の病をいやしてほしいだけなのに」と思ったのではないでしょうか。

しかし、主イエスは彼のいやしを忘れたわけではありません。主イエスは彼にとっていちばん大切な罪の赦しと永遠の生命を最初にお与えくださいました。

この時、律法学者たちは、心の中で「神を冒涜している」と考えます。「罪は赦された」と言葉で語ることは誰にでもできるからです。

このとき、主イエスは律法学者たちに、「中風の人に『あなたの罪は赦される』と言うのと、『起きて、床を担いで歩け』と言うのと、どちらが易しいか」と語ります。その上で、中風の人をいやしてくださいました。病人がいやされたことにより、律法学者たちも何も言えなくなり、皆が主イエスを賛美します。

神の御子イエスは、病人をいやす御力を持っておられますが、主イエスの福音の中心は、罪の赦しと永遠の生命を与えることです。

辻 幸宏(大宮教会)