あさのことば

手を取って支えてくださる神

放送日
2018年12月13日(木)
お話し
三川栄二(稲毛海岸教会牧師)

三川栄二(稲毛海岸教会牧師)

メッセージ: 手を取って支えてくださる神

 いかがお過ごしですか。三川栄二です。

 3年前に妻が心肺停止、脳死状態となり、しかしそこから奇跡的に蘇生するという経験をしました。しかし手足のコントロールができなくなり、自分の意志とは無関係に手足が勝手に動いてしまう、そんな状態が続きました。

 それでも3年前のちょうど今ごろは寝たきり状態だったところから起き上がって、歩行器を使って廊下を歩くことができるほどになりました。妻は意志の強い自立心のある女性でしたから、人の助けを借りずに自分でできることは自分でやることにしようと努力していました。そうした気持ちがあるので少しずつですが回復していきました。

 しかし毎日病院に通い続けているわたしは、ちょうどこの頃が疲労のピークだったと思います。体も心も疲れ果てているのを覚えました。倒れそうになるような思いにあったとき、この御言葉をいただきました。
 「主は倒れようとする人をひとりひとり支え、うずくまっている人を起こしてくださいます。」詩編145編14節です。

 まさに倒れようとし、うずくまってしまいそうな自分の手を、神はしっかりと握りしめて支えていってくださる。この約束に希望をいただいてなんとか介護を続けることができました。

 人生を生きていく中には倒れてしまいそうになる時もあります。その場にうずくまってしまいそうになることもあります。でも大丈夫です。そこからあなたを助け起こして、支えてくださる神がいるのですから。

コントローラ


自動再生されない方はこちらから再生(mp3形式)

全ての番組からランダムに
  1. 小さな朗読会236「神の子とされる祝福」(「キリスト教信仰の祝福」山中雄一郎著)

  2. 申命記11章 祝福と呪い

  3. 言葉の過ち

  4. 小さな朗読会294「イエスさまのおはなし〜荒野の宣教者」

  5. マタイ28章1-10節 主の復活を証しする空のお墓

  6. 黙示録8章 祭壇と聖徒の祈り

  7. 士師6章 変革は弱く小さなところから

  8. 2テサロニケ2章 福音を通して救われる

  9. ここを通らなければ

  10. 「まことの神」