あさのことば

コロナ時代を生きる知恵〜聖書の言葉を贈ろう

放送日
2021年7月30日(金)
お話し
木村恭子(川越教会牧師)

木村恭子(川越教会牧師)

メッセージ: コロナ時代を生きる知恵〜聖書の言葉を贈ろう

 いかがお過ごしですか?川越教会牧師、木村恭子です。
 新型コロナウイルスのため、友人と過ごす時間が減っています。そんな中で孤立し、辛い思いをしている方もいらっしゃることでしょう。特に入院中の方や施設にいらっしゃる方、一人暮らしの方がさみしい思いをしておられます。

 そこでお勧めしたいのが「聖書の言葉を贈る」ということです。あなたが聖書を読んでいて、心に響いた言葉、励まされた言葉、慰められた言葉。またそのときの心境などを加えて贈ると、さらに喜ばれることでしょう。ただし、押し付けにならないような配慮は必要です。

 「神の恵みの中に留まる」ために、「聖書の言葉」を覚えることが必要だからです。贈られた聖書の言葉を通して、受け取られた方が神に目を向け、神からの助けをいただくことを期待しましょう。聖書の言葉は単なる言葉ではありません。生きてその人の内に働く神の力です。

 ボンヘッファーという人がこんなふうに記しています。「ある人が神の言葉によって捕えられると、彼はそれを次の人に語る。このように、人間の口を通してなされる兄弟の証によって、神は、我々が生ける神の言葉を求めたり、また見いだしたりすることを望んでいるのである。それゆえキリスト者は、彼にみ言葉を語ってくれる他のキリスト者を必要とする。キリスト者は心が動揺し、気落ちしている時は、いつも他のキリスト者を必要とする。」(『主のよき力に守られて』より ※新教出版社)

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