あさのことば

パパ友・ママ友できた……らいいな

放送日
2026年9月14日(月)
お話し
三川共基(松戸小金原教会牧師)

三川共基(松戸小金原教会牧師)

メッセージ:パパ友・ママ友できた……らいいな


 おはようございます。松戸小金原教会の三川共基です。

 私の娘は、保育園から帰ってくると、「今日は○○ちゃんと遊んだよ」、「新しく○○君が来たんだよ」と、その日の出来事を楽しそうに話してくれます。そのたびに思うのです。「どうして子どもは、あんなにすぐ友だちを作れるのだろう。」

 大人になると、たくさんの人と出会う機会は増えます。けれども、「友」と呼べる人は、そう簡単には増えません。大学時代以降にできた友人は、両手で数えられるほどでしょうか。

 そんな中、娘が通う保育園で、ほかのお子さんのパパやママと話す機会が増えてきました。何気ない会話をするのですが、まだ保育園以外で連絡を取り合うほどではなく、「本当の意味で友人とは言えないのかなあ」と感じることもあります。もっと親しくなれたらいいのですがね。

 聖書には、「友」という言葉がたびたび出てきます。イエス・キリストは、誰とでもすぐ心を開き、友となるお方でした。とりわけ、貧しい人、孤独な人、病気の人、周りから煙たがられていた人たちと親しくなり、一緒に食事をし、友のために涙を流されました。

 また、「善いサマリア人」のたとえ話では、瀕死のユダヤ人を、何の見返りも求めずに助けたサマリア人を称賛し、このサマリア人こそ、瀕死のユダヤ人の「友」となったと言われました(ルカ10:25-37参照)。

 友とは、誰かに自分を見つけてもらうことではなく、自分から手を差し伸べることで開かれていく関係なのだと教えています。今日、あなたにも、そんな友との出会いがありますように。

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