
石原知弘(東京恩寵教会牧師)
メッセージ:聖書に書かれていること
おはようございます。東京恩寵教会牧師の石原知弘です。
聖書を実際に開いて、読んでみたことがあるでしょうか。私は大学生のときに初めて聖書を手に取ったのですが、それまでは漠然と、聖書には、「人生とは」という格言のような言葉がびっしり書かれているのかと思っていました。確かにそうしたことも書かれてはいますが、実際に読んでみて驚いたのは、さまざまな人物の生涯や歴史の出来事が、物語のように綴られていることでした。
聖書には、「旧約聖書」と「新約聖書」があり、旧約聖書には、特にイスラエルという民族の歴史が、新約聖書には、イエス・キリストの生涯と最初の教会の歴史が書かれています。ですから、最初は歴史小説を読むように、聖書のページをめくっていきました。多くの方にぜひ読んでみていただきたいと思います。
ただ、聖書は数ある歴史書の一つ、というわけではありません。旧約聖書の最初のページには、「初めに、神は天地を創造された。」(創世記1:1)とあります。聖書に書かれているのは、天と地の歴史です。それは、すべてを創造された神さまに導かれながら、天を仰ぎ、地上を歩んだ人たちが織りなす特別な歴史です。
そして、その歴史を通して、信仰とは何か、また「人生とは」、ということも教えられていきます。それが、聖書という書物です。
今週は、旧約聖書に出てくる人物や出来事をご紹介しながら、神さまからのメッセージをお届けしたいと思います。
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