7月7日(火) 列王下9章
「こうしてわたしはイゼベルの手にかかったわたしの僕たち、預言者たちの血、すべての主の僕たちの血の復讐をする。アハブの家は全滅する。」日本聖書協会『聖書 新共同訳』列王記下 9章7-8節
9、10章には、北イスラエルの王イエフの即位と、それに伴うアハブ家の全滅について記されています。アハブは妻イゼベルが信じるバアル崇拝を進んで行い、主の目に悪とされることを重ねました。またイゼベルは、主の預言者たちの多くを殺す罪を犯しました。さらに二人は、私欲のためにイズレエルの人ナボトの土地を強奪し、彼を殺しました。そのため、主はかつて預言者エリヤを通して、アハブ家に報復と裁きが下されることを預言していました。
この実現のために、王として立てられたのがイエフでした。イエフは立ち上がり、イスラエルの王アハブの子ヨラムに対して、謀反を起こします。イエフは、アラムとの戦いで負傷してイズレエルにいたヨラムを討ちました。また、イエフはちょうどその場所にいたアハブの孫ユダの王アハズヤも打ちました。最後に彼はイゼベルのもとにたどり着きます。イゼベルはそれを聞いても、目に化粧をし、髪を結い、窓から見下ろしていました(30節)。そして、イエフの言葉に従った宦官によって、窓から突き落とされて命を失いました。こうして、主の報復の約束の言葉がことごとく実現したのです。
主は御自身に仕える者の痛み、苦しみ、嘆きを忘れておられません。必ず正しい裁きを与えてくださいます。
【祈り】
神よ、自分で復讐せず、あなたの怒りに任せることができますように。


