5月31日(日) マタイ28章16-20節
「だから、あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい。彼らに父と子と聖霊の名によって洗礼を授け、…」日本聖書協会『聖書 新共同訳』マタイによる福音書 28章19節
マタイによる福音書の最後の部分であるきょうの箇所は、私たちの視野を広げ、心をワクワクさせます。主イエスは、ユダヤ人から、異邦人を含めた全世界への福音の宣教を命じられているからです。
この主イエスの御言葉は、「大宣教命令」と呼ばれるとても大切な言葉です。主イエスは、先ず「行って、すべての民をわたしの弟子にしなさい」と命じられます。これはユダヤ人という民族と、イスラエルという枠を超え、全民族と全世界を含めます。
主イエスはこのご命令の前にご自身の権能を思い起こさせられます(18節)。十二弟子たちはもちろんのこと、今日の私たちにとって最も必要なのは「キリストの権能」を知ることです。そして、この権能が私たちに託されています。パウロが「すべては、あなたがたのものです」と語る理由もここにあります(1コリ3章21節)。
また、キリストの大宣教命令は「世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる」というキリストの約束につながっています(20節)。何と素晴らしい祝福でしょうか。キリストの弟子としての最高の祝福は主イエスのご命令に従うことです。そのため、三位一体の御名のもとでの洗礼とキリストの御言葉に聞き従うことが求められます。
【祈り】
三位一体の神の祝福が、この日に、全世界に、満ちあふれますように。









