
木村恭子(川越教会牧師)
メッセージ:過去・現在・未来の中で~「御言葉を宣べ伝えなさい」
ご機嫌いかがですか。川越教会牧師、木村恭子です。
昨日は、天国に旅立った友の話をしました。今日は、その方の葬儀のときの話です。
キリスト教の葬儀は、神礼拝です。神様がその方を通して示された恵みを覚え、その方の人生を覚えて、神様を見上げ、礼拝するのです。
彼女の葬儀のとき、しばらく教会の礼拝から離れている何人かの方とお会いしました。後で知ったのですが、彼女は自分が旅立った後、葬儀の連絡をして欲しい人のリストを作っていたそうです。そのリストに、しばらく教会から離れている友の名も記されていたようです。
自分の葬儀を、そういう方々も共に集う礼拝にして欲しいという、彼女の願いだったのでしょう。同時に、彼女は神様から離れている友のことを覚えて、ずっと祈ってきたのだ、ということも想像できました。普通なら、苦しい病の床で、自分のことで精いっぱいのはずなのに、友人や家族の救いのために、今自分ができることを考え、祈り続けた彼女の生き方が、とても尊いと感じました。
彼女の葬儀を通して、「御言葉を宣べ伝えなさい。折が良くても悪くても励みなさい。」(2テモテ4:2)という聖書の言葉の意味を、深く教えられました。
最後にお会いした病床で、彼女のリクエストで一緒に歌った讃美歌の歌詞をご紹介します。
「主にまかせよ、汝が身を、主はよろこび たすけまさん。しのびて 春を待て、雪はとけて 花は咲かん。あらしにも やみにも ただまかせよ、汝が身を。」(讃美歌291・日本基督教団出版局・由木康訳)
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