持田浩次(三郷教会牧師)
メッセージ:命のパンであるキリスト
おはようございます。今日も、お元気にお目覚めですか。三郷教会の持田浩次です。
昔、エジプトで奴隷だったイスラエルの人々は、モーセに導かれて、エジプトから脱出しました。ところがすぐに、エジプトから持ってきた食べ物はなくなってしまいました。神様は、毎朝、天からパンを降らせてくださいました。そうして40年もの間、神様はパンを降らせて、イスラエルの人々を養ってくだったのです。天からのパンは、人々の命を守る「命のパン」でした。
さてある時、イエス・キリストは、ご自分を「命のパンである」と言われました。それは、私たちの体を養うパンのように、私たちの体も魂も生かして、私たちに命を与えてくださる、という約束です。
私たちは、食べ物や着る物、財産や仕事で心を満たそうとしますが、それでは「何かが足りない」、と感じることがあります。それは、私たちの魂に力と元気を与える「命のパン」が足りないからです。イエス様を信じると、イエス様があなたの「命のパン」となってくださいます。あなたの体にも魂にも、元気を与えてくださいます。ぜひ、あなたもイエス様を信じて、「命のパン」を受けてください。
今日の聖書の言葉、イエス・キリストの言葉「イエスは言われた。『わたしが命のパンである。わたしのもとに来る者は決して飢えることがなく、わたしを信じる者は決して渇くことがない。』」ヨハネによる福音書6章35節
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