あさのことば

十字架に向かうイエスこそ

放送日
2016年7月31日(日)
お話し
千ヶ崎基(東京恩寵教会協力牧師)

千ヶ崎基(東京恩寵教会協力牧師)

メッセージ: 十字架に向かうイエスこそ

 いかがお過ごしでしょうか。東京恩寵教会協力牧師の千ヶ崎基です。今日も、神様の御言葉に聞きたいと思います。

 教会のシンボルと言えば、誰しもが「十字架」を思い起こします。十字架は、犯罪人を処刑する道具であり、イエス・キリストは、この十字架刑をお受けになりました。なぜなら、ご自分が「神である」と言われた際、それが神への冒涜罪とされ、人々に捕らえられてしまったのです。

 当時の多くの人々は、イエス様を馬鹿にしました。彼らは、「ユダヤ人の王」という罪状書きを掲げ、「お前が神なら、十字架から降りて自分を救ってみろ」と、イエス様を侮辱しました。
 人々がイエス様を侮辱したのは、十字架につけられるような奴が神のはずがない、と思ったからです。つまり、自分たちが期待する神の姿に合わなかったのです。
 だから、十字架のイエス様を受け止めることができませんでした。

 しかし聖書は、「このイエス様があなたを救う神だ」と証言するのです。
 「聖書で証言されるイエス様が神だなんて信じられない」と思う時、その時こそチャンスなのかもしれません。イエス様が、神であるはずがない。私を救ってくれる人がこの世にいるはずがない。そう思う時に、本当は一番身近なところで、イエス様という神が、あなたの側にいて下さるのです。
 そのことに気づく時が、今、なのです。

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