リジョイス聖書日課

創世記50章 相働きて益とする神の憐れみ

聖書日課
2023年12月29日(金)

創世記50章 相働きて益とする神の憐れみ

  

「あなたがたはわたしに悪をたくらみましたが、神はそれを善に変え、多くの民の命を救うために、今日のようにしてくださったのです。」(創世記50:20)

 創世記も最後の章となりました。ヤコブの息子たちは、遺言に従って、父の遺体をカナンのマクペラの墓地に葬りました。ヨセフの兄弟たちは父ヤコブが亡くなったので、ヨセフが過去の自分たちの悪事に仕返しするのではないかと不安になりました。

 ヤコブの寵愛を受けたヨセフが兄たちに夢の話をしたことも兄たちの憎しみを買いました。兄たちはねたみましたが、だからといってヨセフを殺そうとして穴に落としたことは問題です。その結果、ヨセフはエジプトに売られ、行方不明となりました。しかし、神のご計画の中で、エジプトで宰相とされたヨセフはヤコブとその一族をエジプトに招き、飢饉から彼等を助け出しました。

 兄たちは、ヨセフに父ヤコブが兄たちの咎を赦すようにと言っていたと人を介してヨセフに伝えました。そして、ヨセフの前に来て、ひれ伏して「私どもはあなたの僕です」と告白しました。ヨセフは兄たちに、神が悪を善に変え、多くの民の命を救うために、今日のようにしてくださったと語り、兄たちを慰めました。

 神は、悪をも善に変えることができ、また傲慢な者にも訓練を与え、救いに導かれます。ただ神の憐れみがすべてを益としてくださるのです。

 【祈り】 主なる神様。私たちの罪を赦し、あなたのご計画を導いてください。主の御名により祈ります。アーメン

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