リジョイス聖書日課

1テモテ5章 魂を看取る者の心得

聖書日課
2021年2月12日(金)

1テモテ5章 魂を看取る者の心得

  

老人を叱ってはなりません。むしろ、自分の父親と思って諭しなさい。…年老いた婦人は母親と思い…諭しなさい。(1テモテ5:1-2)

 自分の父母を思うと、晴れやかな感謝よりも、重苦しい後悔にかられてしまいます。父の最期の瞬間に立ち会うことはできませんでした。表情が薄くなってゆく母の心を察するのも難しくなりました。命の看取りをする者は、積み重なる後悔を、未来永劫、背負っていかなければなりません。これもまた、強いられた恩寵でしょうか。

 親の期待を裏切ってキリストの僕になったとすれば、パウロが父母を看取ることはなかったでしょう。それを自分の十字架としたであろう彼には、教会の中に「母」と呼べる人がいました。ルフォスの母です。「彼女はわたしにとっても母なのです」とあります(ロマ16章13節、マルコ15章21節も参照)。教会という大家族で、息子としてできることがありました。それは「魂を看取る」ことです。

 牧会者パウロが後継者テモテに語るのは、魂を看取る者の心得です。教会の父母の福音理解が深まるよう「自分の傍らに招き、諭す」。牧師や兄弟姉妹のために祈ってくださいと「頼み、促す」。最期まで主イエスに信頼するよう「慰め、励ます」。この尊い務めです。

全ての番組からランダムに
  1. エレミヤ45章 あなたが期待すべきもの

  2. 人の欲望は底知れない!?

  3. 「目を覚ましていなさい」

  4. ルカ13章10-17節 サタンの束縛から解かれる

  5. キリスト教への招き 3.生ける神

  6. 罪人

  7. 小さな朗読会210「自分の声を聞いて!」(John Timmer著「Once upon a time…」より)

  8. 神はわたしに報いてくださった

  9. タイトル: 「未信者の演奏するキリスト教音楽って?」 長野県 ハンドルネーム・かりんさん

  10. 友のために自分を捨てる「愛」