酒井啓介(坂戸教会牧師)
メッセージ:礼拝で神様にお会いする
おはようございます。坂戸教会の酒井啓介です。
教会では、毎週日曜日礼拝を捧げています。この礼拝について、色々な人から次のように質問されます。「礼拝では何をしているのですか?」と。
礼拝に参加されたことのある方なら、讃美歌を歌い、聖書を読み、牧師が語る聖書の話を聞き、お祈りなどがあることをご存じでしょう。これらのことを通して、本質的に礼拝で行なっていることは、「神様にお会いする」ということです。礼拝に、世界のすべてを造り、今も治める神様がおられるということは、大変厳かなことで、礼拝で最も大切な事です。
しかし、不思議に思われる方もおられるでしょう。人の目に、神様は見えませんし、通常は声も聞こえないし、触れて確認することもできません。重要なことは、神様は、礼拝において共にいてくださることを、神様ご自身がお決めになっておられるということです。
さらに神様は、牧師を通して、ご自分の言葉である聖書を語らせ、説明させ、それを私たちは聞いて、その神様に賛美の歌を捧げ、また祈るのです。目には見えなくても、すべてを治め、永遠に生きておられるこの神様にお会いするのが、礼拝の本質なのです。あなたもキリスト教会の礼拝へ行ってみませんか。
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