あさのことば

明日のパン

放送日
2025年8月4日(月)
お話し
大宮季三(横浜中央教会牧師)

大宮季三(横浜中央教会牧師)

メッセージ:明日のパン


 おはようございます。横浜中央教会の大宮季三です。

 さて、関西人でなければ通じない言葉と言われているのが、「明日のパン買ってきて」という言葉です。これは、関西特有の表現だそうです。「明日のパン」というのは、商品名ではなくて、「明日食べるパンを買ってきて」という意味なんですね。
 
 「明日のパン」という言葉自体を使うか使わないかは別として、私たちは毎日毎日、次のご飯、明日のご飯のことを気にかけながら生活をしているのだと思います。食べることは、生きるうえで欠かせません。しかし、イエス・キリストは、荒野で悪魔と向き合った時、「人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つの言葉で生きる」(マタイ4:4参照)とおっしゃいました。

 考えてみれば、私たちは、毎日山ほどの言葉を飲み込んでいます。職場の評価、SNSのコメント、ニュースの見出し。励まされる言葉もあれば、胸に刺さる言葉もあります。気持ちが落ち込む言葉も少なくありません。私たちの心は、触れる言葉によって作られていると言えるのではないかと思います。

 そのようなあなたに、ぜひ、神の言葉である聖書の言葉を食して、味わってほしいと思います。「あなたを愛している」、「あなたは私の目に尊い」、「あなたは決して独りではない」、「わたしが共にいる」と語りかける神の言葉によって、心が養われていきます。

 健やかに生きていくために、神の言葉を今日のパン、明日のパンとして、たくさんの栄養を受けることができるようにと願っています。そして、その言葉が、あなたの心に深く根付くことを祈っています。

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