
尾崎純(東仙台教会牧師)
メッセージ:行き止まりの先に
おはようございます。日本キリスト改革派の東仙台教会で牧師をしております、尾崎純と申します。
こんな夢を見たことがあります。私の前に、まっすぐに伸びる一本の長い廊下があって、両側にたくさんの閉じたドアが並んでいます。ドアが開くことを期待して、私はこの廊下を歩いていきました。しかし、どのドアも開かれません。引き返して建物を出ることも考えましたが、私は歩き続けました。
ずいぶん歩いて、行き止まりの壁まで来ると、右手に別の廊下が伸びていることに気づきました。そして、その短い廊下の行き止まりに、ドアが開いているのが見えました。もし私が諦めていたら、その開いたドアを見ることはなかったでしょう。
どんなことにも、このようなことというのはあるのだと思います。途中で諦めず、行き止まりと思われた所まで来た時に、新しい展開が待っている。使徒言行録に記されている、弟子たちの働きの記録も、すべてそのような話であるということもできます。
私たちが希望を抱いたとしても、それはすぐに完全に実現するわけではありません。それでもなお、私たちにこの希望を与えてくださった神様を信頼して歩み続ける時、それは実現するのです。神様が求めておられるのは、信頼だからです。
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