5月25日(月) 列王上11章
「王国全部を裂いて取り上げることはしない。わが僕ダビデのゆえに、わたしが選んだ都エルサレムのゆえに、あなたの息子に一つの部族を与える。」日本聖書協会『聖書 新共同訳』列王記上 11章13節
ソロモンはエディドヤ(主に愛された者)とも命名されました(サム下12章25節)。彼は、主なる神の導きのもと、王国の黄金時代を築きました。ところが、ソロモンといえども罪人のひとり、四十年の王の歩みの中で多くの罪を犯しました。
ソロモンという名前はシャローム(平和)に由来します。その名前のとおり周辺諸国との平和を大切にしましたが、方法がよくありませんでした。異教の諸外国と姻戚関係を結んだのです。政治的な判断としては賢明に思えるかもしれませんが、それは神が禁じられたことでした(申7章3節)。晩年のソロモンは、大勢の妻たちが信奉していた異教の神々に心が向かい、偶像崇拝の罪を犯しました。彼は悔い改めることなく、神の怒りを買いました。しかし、本来ならば、速やかな滅びですが(申7章4節)、憐れみ豊かな神は、主の僕ダビデへの契約(サム下7章12~16節)のゆえに、王国の一部をソロモンの手に残され、彼の存命中は裁きを実行なさいませんでした。
神は、主の僕ダビデとの契約を忠実に守られ、時満ちて、主の真の僕イエスをこの世に遣わされました。主の真の僕イエスのゆえに、あらゆる平和の礎・神との平和が実現しました。神は主イエスのゆえに罪深い私たちを愛してくださいます。
【祈り】
主よ、きょうも、あなたにのみ信頼し、服従することができますように。









