リジョイス聖書日課

ローマ11章36節 二十周年宣言教会の生命は礼拝にある

放送日
2026年3月13日(金)
お話し
柏木貴志(岡山教会牧師)

3月13日(金) ローマ11章36節

すべてのものは、神から出て、神によって保たれ、神に向かっているのです。栄光が神に永遠にありますように、アーメン。
日本聖書協会『聖書 新共同訳』ローマの信徒への手紙 11章36節

 1966年4月28日に採択された「二十周年記念宣言(以下、「宣言」)」は、「創立宣言」の主張の第二点「見える教会」を具体的に展開しています。

 「宣言」が見つめるのは、見える教会の生命です。「教会の生命は礼拝にある」。礼拝は生けるキリストにおいて神ひとと共に住みたもう場です。「神は、礼拝におけるみ言葉の朗読と説教およびそれへの聴従において、霊的にその民のうちに臨在したもう」。ならば「神の言葉の体系的把握」たる「神学こそ、教会の生命的形成に不可欠」となります。「神学は…生けるキリストが人間の現実に語りたもうみ言葉の学」だからです。神学をする教会は活きます。そして、「教会の生命は、伝道の実践となって躍動」します。伝道は「人のわざ」ではなく「聖霊が人をとおしてなしたもうみわざ」です。ゆえに「熱心にして絶え間ない祈祷」が根本的に必要です。「わが教会は、神学と伝道を祈祷の生活において統一することによってのみ、聖霊の力あふれる教会として立ちうる」。その教会から、神の民はこの世へ送り出されます。「信徒は各々おかれた現実の生活のただ中で、神の言葉を学び、伝えなければならない」。その民がまた礼拝へと帰ってくる。ここに、生ける神が共なる教会がある、それが私たちの告白です。

 【祈り】

 「これ、すべてのものは神よりいで、神によりて成り、神に帰すればなり。栄光とこしえに神にあれ。アァメン」

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