
今井献(仙台カナン教会牧師)
メッセージ:伊達政宗
おはようございます。仙台カナン教会の今井献です。
わたしは、仙台に住むようになって5年経ちます。仙台と言うと青葉城、青葉城と言うと伊達政宗。独眼竜政宗として有名です。
伊達政宗について調べると、政宗自身は臨済宗を信奉したのですが、キリシタンともつながりがあって、興味を引きます。側室の病気治療の関係で、スペインから来た宣教師ルイス・ソテロを知ったことで、ソテロが藩内で布教することを許し、仙台城の城門と本丸の大広間には、「キリシタン布教及び信教勝手たるべき」と掲示したとのことです。
このソテロを案内役として、支倉常長という武将を、1613年にカトリックのローマ教皇のもとに派遣する、ということも行っています。1617年の記録では、仙台藩には、教会7ヵ所、信徒750人がいたとされています。一方で、1624年2月には、政宗の命により、青葉城下の広瀬川において、ポルトガル人神父と13名の信者が、火あぶりの刑と水攻めの刑によって殉教しています。
政宗は、キリシタンに寛容であったのか、厳しく迫害したのか、どちらだったのでしょうか。確かに両面がありました。それは、1612年に徳川家康が出した禁教令の実施が、厳しく命じられるようになったことと関係しています。興味を持った方は、伊達政宗について調べてみてください。人は単純でないことがよくわかります。
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