リジョイス聖書日課

サムエル下10章 ダビデの好意を侮辱したハヌン

放送日
2026年1月16日(金)
お話し
韓相眞(山本伝道所宣教教師)

1月16日(金) サムエル下10章

ダビデは、「ハヌンの父ナハシュがわたしに忠実であったのだから、わたしもその子ハヌンに忠実であるべきだ」と言って、…哀悼の意を表そうとした。
日本聖書協会『聖書 新共同訳』サムエル記下 10章2節

 2節の「忠実である」とは、契約を忠実に守るという意味の言葉です。アンモンの王ナハシュが死に、その子ハヌンが王となったとき、ダビデはかつてナハシュと結んだ契約を思い起こして、それに基づく恵みを施すために使者を送りました。

 当時のイスラエルはアンモンとは比べものにならないほどの強国だったので、ハヌンはその使者たちを丁重にもてなすべきでした。しかし、ハヌンはダビデの純粋な好意を疑い、使者を送ったのは自分の国を偵察し、滅ぼすためだと誤解します。そしてハヌンは使者たちをひどく侮辱し、その結果、アンモンはダビデによって滅ぼされることになりました。

 ダビデがそうしたように、神も私たちに恵みを与えたいと望んでおられます。ヨハネによる福音書3章17節に、「神が御子を世に遣わされたのは、世を裁くためではなく、御子によって世が救われるためである」と書かれているとおりです。

 これが恵み深い神の本心です。神は、私たちがキリストをとおして神の恵みと愛を謙そんに受け取り、永遠の命を得ることを望んでおられます。神の好意と恵みを拒んで滅びに至るなら、何と悲しいことでしょう。神の恵みと愛を受け取って、永遠の命を得る道を歩んで参りましょう。

 【祈り】

 私たちに対する神の愛と恵みを、素直に受け取ることができるようにしてください。

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