あさのことば

雪どけの水

放送日
2026年1月13日(火)
お話し
長谷川はるひ(新潟教会牧師)

長谷川はるひ(新潟教会牧師)

メッセージ:雪どけの水


 いかがお過ごしですか。新潟教会牧師、長谷川はるひです。

 私は、新潟に来て5年経ちます。新潟に来た最初の年、雪がたくさん降りました。しかし、新潟市の人々は、「たくさん」と思っておられないようで、雪かきをしない家も店もあります。また、新潟県内の他の場所から見れば、新潟市は、積雪の少ないところだそうです。

 新潟市では、積もった雪が風に飛ばされていきます。「地吹雪」といって、海からの強い風で、積もった雪が舞い上がり、吹き飛ばされていくのです。結果、雪かきをして積み上げた雪は飛んでいきませんが、雪かきをせずにそのままにしておくと、風が吹き飛ばしてくれます。

 雪かき、しない方がいいのか?…でも、道路から教会の玄関まで、辿り着けないといけないのでは?…とりあえず、玄関から道路まで、一本道を確保しました。どうぞ教会にお入りください、というメッセージのつもりでもあります。

 旧約聖書エレミヤ書18章14節をお読みいたします。「シャダイの岩壁から レバノンの雪が消え去るだろうか。遠くから流れる冷たい水が涸れることがあろうか。」

 シャダイとは、「堅固な」という意味です。ユダの町からレバノンの国の方を眺めると、堅固な岩壁に雪がつもっているのが見えます。そこから冷たい水が流れてきて、ユダの国々に行きめぐります。その雪が消え去ることなく、その水が涸れることがないほどに、神さまは、わたしたちを愛し、養ってくださっているのです。

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