リジョイス聖書日課

1テサロニケ2章 神の言葉を神の言葉として聞ける恵み

放送日
2025年5月27日(火)
お話し
潮田 祐(盛岡教会牧師)

5月27日(火) 1テサロニケ2章

なぜなら、わたしたちから神の言葉を聞いたとき、あなたがたは、それを人の言葉としてではなく、神の言葉として受け入れたからです。
日本聖書協会『聖書 新共同訳』テサロニケの信徒への手紙一 2章13節

パウロの宣教は、とても大変なものでした。さまざまな迫害の中で宣教がなされてきたからでした。けれども、神に勇気づけられ、激しい苦闘のなかでも神の福音を語りました。そこには、ごまかしによるものも、人に喜ばれるためのものもありません。ただ私たちの心を吟味される神に喜んでいただくために神の福音を語ったと、パウロは述べています。

 テサロニケの教会の人たちに神の福音を語ると、パウロは、母親がその子どもを大事に育てるように、彼らをいとおしく思い、愛する者となったと言い、たえず神に感謝している、と言います。なぜなら、パウロが伝えた神の言葉を聞いたとき、それを人の言葉としてではなく、神の言葉として受け入れたからだと言います。

 パウロの伝えた福音を、単にパウロの持論として聞くのではありません。神の言葉、自分たちにとって命のある、生きた言葉、救いの言葉として聞き入れることが、どんなに素晴らしく、喜びであるか、彼らに主がそのように働いて恵まれたことをパウロは主に感謝しているのです。

 私たちも、今、神の言葉を神の言葉として受け入れ、信じている恵みを主に感謝しましょう。そして、これからも、主の恵みが注ぎ続けられるように祈り求めてまいりましょう。

 【祈り】

 主よ、どうか、私たちがあなたの言葉をあなたの言葉として信じ続けられますように。アーメン

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