リジョイス聖書日課

エレミヤ34章 奴隷の解放を宣言する神

聖書日課
2024年10月21日(月)

エレミヤ34章 奴隷の解放を宣言する神

「お前たちは皆、隣人に解放を宣言し、わたしの名で呼ばれる神殿において、わたしの前に契約を結んだ。」(エレミヤ34:15)

時は少し遡ってエレミヤがまだ拘留中のことでした。エルサレムの都は崩壊寸前でしたが、ゼデキヤ王は住民と共に奴隷の解放を宣言しました。「二つに切り裂いた子牛の間を通」る厳粛な誓約の儀式を経ての解放であったようです(19節)。この時期にエジプトの援軍が到着して、バビロニア軍が一時撤退。事態が好転したかに思えたところで、王と住民は解放の宣言を反故にして、再び奴隷たちを拘束したのでした。

主の神殿で行われた契約を覆したエルサレムに対して、神は怒りを発して、撤退したバビロニア軍を再び戻すと言われます(22節)。切り裂いた子牛の間を通るとは、約束を破ったら自分がこうなっても構わないとの誓い方です。それを承知で平気で契約を破るひどい振る舞いは、神を愚弄するものです。

「奴隷の解放」は主の御旨にかなう正しい判断であり、それによって民は「心を入れ替え」たように見えました(15節)。しかし、それが嘘であったとは残念極まりないことです。かつてイスラエルをエジプトから解放した神は、罪の虜囚となった人間を解放するために御子を世界に送ります。神は人間の善意に頼ってではなく、ご自分の決定によって解放を推進されます。

【祈り】 真の解放者である御神、今も抑圧のもとにある人びとを、あなたの愛と知恵によって解放してください。

全ての番組からランダムに
  1. 「命であられるキリスト」

  2. 読書の秋とキリスト教

  3. 聖書を解き明かされる主(ルカ24:13-25)

  4. CCM+リメイク(2)リズ、他 ゲスト:YUKO

  5. 引き裂かれた家族

  6. 祈り(ヘブライ11:1-2)

  7. 弟子たちの足を洗うイエス(ヨハネ13:6-11)

  8. 2テサロニケ1章 招きにふさわしく

  9. 詩編42編 渇きの中でこそ、主を求める

  10. 創世記12章 召命