リジョイス聖書日課

ゼカリヤ9-11章 真の平和の王が到来する

聖書日課
2022年11月11日(金)

ゼカリヤ9-11章 真の平和の王が到来する

  

見よ、あなたの王が来る。
彼は神に従い、勝利を与えられた者
高ぶることなく、ろばに乗って来る
雌ろばの子であるろばに乗って。(ゼカリヤ9:9)

 9章の冒頭には「託宣」と記されていますが、1章などと違って具体的な年代は記されていません。9章以降では、神殿は既に再建された様子で、神殿への言及はわずかです。再建期は終わり、捕囚後のイスラエルの生活は安定してきています。

 その一方で、主は「(羊を顧みない)羊飼いたちに対して、わたしの怒りは燃える」(10章3節)、「わたしは1月のうちに3人の羊飼いを退けた」(11章8節)と言って、神の民が正しく治められていないことを批判されます。そしてこの状況に対して、預言者は9章9節の有名な聖句で「王」の登場を預言するのです。

 登場する王は、軍に頼る者ではありません。王は神に従う者であり、勝利は神が王に与えます。王自身は軍馬や弓を絶ち、平和を告げる者です(9章10節)。

 平和を打ち立て、民を公正に治める真の王の到来は、民の願いでした。統治者が立つたびに民はこの理想の王の姿を望み見ました。しかし、どの統治者も平和を告げるどころか、不正と苦しみを生むだけでした。

 この預言の情景は、エルサレムに入城される主イエスによって実現しました。預言者が望み見た平和が私たちには既に告げられているのです。

 【祈り】 主よ、私たちがあなたに従う者となり、あなたの平和を享受する者となれるようにしてください。

全ての番組からランダムに
  1. エフェソ5章 神の国を受け継ぐ者にふさわしく

  2. 小さな朗読会247「かすかな細い声」(「いこいの水のほとりにて〜魂への慰めのことば」C.H.スポルジョン著)

  3. 今日は何の日?

  4. 「わたしは道であり、真理であり、命である」

  5. 肩書

  6. 士師8章 人の憤りを和らげる知恵

  7. 異邦人にも確かに救いが(使徒10:44-11:18)

  8. これ以上の愛はない

  9. 1テモテ5章 尊敬と愛をもって諭す

  10. 十字架の愛