あさのことば

賛美は喜びの循環

放送日
2022年3月2日(水)
お話し
長田詠喜(新所沢教会牧師)

長田詠喜(新所沢教会牧師)

メッセージ: 賛美は喜びの循環

 おはようございます。ご機嫌いかがでしょうか。新所沢教会の牧師、長田です。
 教会の礼拝に初めて来た方がよくおっしゃる感想が、「讃美歌が素晴らしい」ということです。讃美歌を歌いたくて、教会に通い始めたという話も聞くことがあります。西洋音楽の歴史は、讃美歌に始まっていますから、その歴史の積み重ねが素晴らしいのは、むしろ当然のことです。

 とはいえ、教会に集まる人たちは、歌の専門家ではありません。技術的に目を見張るものがあるわけではありません。けれども、礼拝の賛美は心打つものです。なぜなら、そこに想いが込められているからです。聖書の時代、紀元前のころから、人は、神様に感謝や願い、神様を誉め称える賛美を歌ってきました。嬉しい時はもちろん、苦しい時、悲しい時も、神様に向かって歌いました。

 それは、黙ってはいられないほどに溢れてくる神様への思いです。賛美は、その思いを込めて神様に献げるものです。メロディーの巧みさや歌の上手さではありません。歌わずにはいられない神様への思いが心打つのです。礼拝で、賛美の歌声の中に立つ、素晴らしい経験をいたしましょう。

 聖書を読みます。
「母の胎にあるときから あなたに依りすがって来ました。あなたは母の腹から わたしを取り上げてくださいました。わたしは常にあなたを賛美します。」(詩編71:6)

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