リジョイス聖書日課

箴言30章 貧しくもせず、金持ちにもせず

聖書日課
2020年3月10日(火)

箴言30章 貧しくもせず、金持ちにもせず

  

貧しくもせず、金持ちにもせず
わたしのために定められたパンで
わたしを養ってください。
飽き足りれば、裏切り
主など何者か、と言うおそれがあります。
貧しければ、盗みを働き
わたしの神の御名を汚しかねません。(箴言30:8-9)

 「ヤケの子アグル」が誰なのかはわかりません。イスラエルの神を知る異邦の賢者かもしれません。天を超えて高くおられる神の前に、賢者は身を低くして自分の小ささを告白し、謙遜に知恵を求めます。

 人は「豊かさ」を求めて祈るかもしれません。高い理想を掲げて自己実現のために神の力を借りようとするかもしれません。しかし、賢者がここで求めるのは、第一に、頼りにならない、人間の言葉を退けること、第二に日毎の糧で養われることです。それは、神を愛する信仰者にとって「神の御名を汚すこと」ほど、不本意なことはないからです。

 金銭への飽くなき欲望は、自分が神に生かされていることを忘れさせ、貧しい人々を顧みない高慢に誘います。また、貧しければ「貧すれば鈍する」で、食べるために犯罪に手を染めることにもなりかねない。だから、主によって日毎に養われていることに感謝して、それで満足することができれば良い。こうした賢者の知恵ある祈りが、「主の祈り」にも受け継がれて、私たちのもとに届けられています。

全ての番組からランダムに
  1. 弟子としての使命と栄誉(マタイ10:40-42)

  2. エレミヤ38章 降伏すれば生き残ることができる

  3. 小さな朗読会127「ベニヤミン、エジプトへ行く」「ヨセフの銀の杯」(「母と子の聖書旧約上」創世記43-45章)

  4. 受け入れてくださるお方

  5. 選ばれた婦人とその子たちへ(2ヨハネ1-3)

  6. 山下先生のQ&A「神の言葉で人は生きる力をもらえますか?」(仙台市 Kさん)

  7. イエス・キリスト

  8. 列王上6章 真の主の神殿

  9. 小さな朗読会111「ふしぎな国語のわかれ (1)わかれのまえ・(2)バベルの塔」(「母と子の聖書旧約上」11章)

  10. マルコ1章 権威ある新しい教え