あさのことば

はじめは小さくても

放送日
2018年1月23日(火)
お話し
山下正雄(ラジオ牧師)

山下正雄(ラジオ牧師)

メッセージ: はじめは小さくても

 いかがおすごしですか。ラジオ牧師の山下正雄です。
 イエス・キリストは「神の国」についてしばしばたとえ話を使ってお語りになりました。その一つに、神の国はからし種のようなものである、とおっしゃっています。

 からし種は1ミリにも満たない、とても小さな種です。日本人には「けしつぶのような」といった方がイメージしやすいかもしれません。このたとえ話のポイントは、この種の小ささと成長とのギャップの大きさにあります。

 イエス・キリストは教えを宣べ伝える第一声で「神の国は近づいた」とおっしゃいました。しかし、その神の国は、ほとんどの人にとっては、小さすぎて目にもとまらないように感じられたことでしょう。それはある意味、今の時代でもそうかもしれません。

 イエス・キリストはあえて神の国をからし種に例えていらっしゃいます。それは初めの小ささにもかかわらず、必ず大きく成長するからです。

 今日の聖書の言葉…「天の国はからし種に似ている。人がこれを取って畑に蒔けば、どんな種よりも小さいのに、成長するとどの野菜よりも大きくなり、空の鳥が来て枝に巣を作るほどの木になる。」マタイによる福音書13章31節32節

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