リジョイス聖書日課

黙示録2章 死に至るまで忠実であれ

聖書日課
2016年8月25日(木)

黙示録2章 死に至るまで忠実であれ

『最初の者にして、最後の者である方、一度死んだが、また生きた方が、次のように言われる。「わたしは、あなたの苦難や貧しさを知っている。だが、本当はあなたは豊かなのだ。…死に至るまで忠実であれ。そうすれば、あなたに命の冠を授けよう。」』(黙示録2:8-10)

 第1章では、迫害にある教会のただ中に立つ主イエスの顕現が語られていましたが、2章と3章には、その七つの教会に宛てて書き送れと託されたメッセージが記されています。ここでは、スミルナにある教会に、目を留めます。

 一世紀末のスミルナの町は、立地条件に恵まれた港湾都市として、アジア州の中でも大都市として栄えていました。しかしスミルナの教会は、奴隷などの信徒が多く、ひどい貧しさに苦しんでいました。

 しかし、スミルナの教会の信徒は、主イエスが「わたしは、あなたの苦難や貧しさを知っている。だが、本当はあなたは豊かなのだ」とおっしゃったほどに、真実の信仰生活を送っていました。一言の叱責も悔い改めの要求もありません。スミルナの教会は、この時代、迫害の迫る中で、真実の信仰に生きた教会だったのです。そのスミルナの教会に、主イエスが語ります。「死に至るまで忠実であれ。そうすれば、あなたに命の冠を授けよう」。この「命」には定冠詞が付いており、文脈から永遠の命を意味します。死に至るまで忠実であること。信仰に生きる私たちにも、大切な課題です。

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