あさのことば

親しく祈る

放送日
2012年5月24日(木)
お話し
風間義信(江古田教会牧師)

風間義信(江古田教会牧師)

メッセージ: 親しく祈る

 いかがお過ごしでしょうか。江古田教会の風間義信です。
 神というと近づきがたい、また恐ろしいと言うイメージはないでしょうか。でも、そのような思いを変えていただけるのがイエス様の祈りです。

 イエス様は父なる神に対して、「アッバ、父よ」と呼びかけられました。この「アッバ」というのは、幼い子供が父親に親しく呼びかけるもので、何の疑いもなく、心から発するものでした。祈りとはこのように親しく呼びかけるものであり、それは何よりも祈りを聞いてくださる神がこのような方だからです。しかも、その呼びかけがイエス様だけのものではなく、わたしたちにも可能になってるというのです。

 なぜなら、それはわたしたちもまた神の子どもだからです。本来、神の子は主イエス・キリストただお一人だけです。それはそのとおりなのですが、聖書ははっきりと「神の霊によって導かれる者は皆、神の子なのです」(ローマ8:14)と言っています。何と光栄なことでしょうか!

 ですから、この叫びはわたしたちの思いから出てくるのではありません。いつもわたしたちを導いてくださる神の霊がおられるので、「父よ」と呼ぶ者とされているのです。と言うことは、「父よ」と呼ぶことが出来るのは、わたしたちと神の霊が共におられることの何よりもの表れです。このように親しく神に呼びかけられる光栄を祈りの生活の中でさらに深めていきたいものです。

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