あさのことば

私たちの心は燃えていた(2)

放送日
2011年10月12日(水)
お話し
立石章三(横浜中央教会牧師)

立石章三(横浜中央教会牧師)

メッセージ: 私たちの心は燃えていた(2)

 お元気ですか。横浜中央教会の立石です。

 古い話ですが、船木一夫という歌手がいました。そ人のヒット曲で「草原のお嬢さん」という歌がありました。昭和40年の話です。その歌の一節に「残り火は赤く燃えていた」というセリフがあります。終わってしまった恋を思い出して未練がましく歌っているのですが、「キャンプファイアーの火が赤く燃えている」というのではありません。燃えるような恋をした、その残り火がまだ赤かったという話です。

 さて聖書では神の炎と言えば神様の栄光を表したり、神様の怒りを表します。しかしもう一つの表現が聖書にあります。それは私たちに向かって言われた言葉、「霊に燃えて、主に仕えなさい」という言葉です。これは私たちが信仰生活において燃えることですが、行動が活発になるというよりは、相手を思いやる心が一層大きく深くなるということです。キリストの使徒パウロは「誰かが弱っているなら、私は弱らないでいられるでしょうか。誰かがつまづくなら、私が心を燃やさないでいられるでしょうか」と言いました。つまり、誰かが苦しんでいるというニュースを聞いたら、私の心も苦しむということです。

 東日本大震災では多くの人が苦しみましたから、私たちも多くの心が燃えました。クリスチャンになると私たちの心は燃えます。それは聖霊の神様のなさるわざだからです。聖霊は私たちの心の中に住んでいてくださり、私たちの心を日々燃やしていてくださいます。その反対に、苦しんでいる人を見て無関心でいられるなら、もう一度心が燃えるようにと祈りましょう。

コントローラ


スマートフォンの方はこちらから再生(mp3形式)

全ての番組からランダムに
  1. いなくなった羊を捜す

  2. 「救い主の貧しさ」

  3. 神の計画は成る

  4. 愛するということ

  5. マタイ5章8節 心の清い人々は、幸いである

  6. 黙示録22章 秘密にしておいてはならない

  7. わたしは道であり、真理であり、命である

  8. 聞くことによる信仰

  9. イザヤ30章 主を待ち望む人の幸い

  10. 創世記26章 主が誓われた契約を継承する