あさのことば

私の命の価値をどこで見いだすか

放送日
2010年11月24日(水)
お話し
櫻井良一(東川口教会牧師)

櫻井良一(東川口教会牧師)

メッセージ: 私の命の価値をどこで見いだすか

 ごきげんいかがですか。東川口教会の櫻井です。
 私の母は現在「要介護5」と言って、すべてにおいて誰かの介助を必要とする生活を病院で送っています。そんな母を見舞いながら、「今日は体の調子がよさそうだね」とこちらが尋ねると母は必ず「そうじゃない」と否定してくるのです。母は自分が何も出来なくなってしまったことに不満を感じているので、少しぐらい体が動いても満足することができないのです。

 人間の体の機能は年を取ったり、病気をすることによって少しずつ失われていきます。以前は出来たものでもやがて出来なくなってしまう日が必ずやってくるのです。もし、私たちが自分の価値を自分が出来るもので計っていたとしたら私たちの命の価値は必ずなくなってしまうときがやってくるはずです。そうなると、私たちは年を取ったり、病気になることで自分の価値が失われてしまうことを恐れながら生きていかなければなりません。
 しかし、イエス・キリストは私たちの命の価値はそこにあるのではないと教えています。そして、私たちの命の価値は神様が私たち一人ひとりの存在を大切にしてくださっていることで分かると教えてくださったのです。神様は私たちが年をとっても、病気になってもその取り扱いを決して変えることはありません。だから、わたしたちは安心して人生を送ることが出来るのです。

聖書の言葉
「あなたがたの名が天に書き記されていることを喜びなさい」ルカによる福音書10章20節です。

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