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あなたとわたしの生きてる時間 スーパーウーマン

放送日
2008年2月5日(火)
お話し
熊田 なみ子(スタッフ)

熊田 なみ子(スタッフ)

あなたとわたしの生きてる時間 スーパーウーマン

 「スーパーウーマン」という言葉は、80年代後半ころから出てきたと言われています。男女機会均等法ができてからです。「ディンクス」、「キャリアウーマン」なども同じ時期のようです。

 「男性と同じようにバリバリ働いて、それに加えて、子育ても主婦業も100%完璧にこなす」という真面目で有能な女性が陥る症状。動悸、目まい、立ちくらみなど頑張り過ぎて燃え尽きる症候群。10年位前からこのような悩みを抱える30−40代の女性が増え、離婚も増加しているようです。

 仕事、結婚、出産、子育て・・・とライフステージが目まぐるしく変わる人生の時期。
 そういえば思い出したのですが私も最初のお産の後、初めての子育てや新しい環境の中で、何だか気分がすぐれずうつうつとしたり、急に怒りっぽくなった時期があったように思います。重症ではなかったのでしょうけれど、最近はもっと目まぐるしい携帯・ネット社会ですから、誰でもなる可能性があるかもしれませんね。便利に楽しく、と生活を向上させるものが溢れている社会でもあるのに、どうしてなのでしょう?

 働く喜びを感じることなく、心が疲れる、生活のためだけに働く虚しさ、苦労してもその報いはあまりない寂しさがあります。地域で共に生きる力、助け合う子育てもだんだん薄れてきました。このまま私たちは疲れ果ててしまうのでしょうか?
 それでも「スーパーウーマン」はますます増えていくようでもあります。

 創世記を読むと、働くことは喜びであって恵みであったのでしょう。しかし、人間の堕落。ここから労働がただ喜びではないことが見えてきます。女性が男性と同等に力を発揮できる社会を健全に育てるためにも、聖書に基づく人間観が必要であることを痛感しますね。
 女性のライフサイクルも変わってきました。「結婚したい」、「仕事に夢をもって働きたい」、「子どもたちも育てたい」、あれもこれも・・・本当のスーパーウーマンを目指すならここでしっかり「人間とは何者だろうか」、と考えたいものです。くまだなみこ

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