ペルシア王の心を動かされる神 | エズラ記 1章(※2章も合わせて通読ください)

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エズラ記 1章(※2章も合わせて通読ください)

ペルシアの王キュロスの第1年のことである。主はかつてエレミヤの口によって約束されたことを成就するため、…キュロスの心を動かされた。日本聖書協会『聖書 新共同訳』 エズラ記 1章1節

ペルシア王の心を動かされる神

聖書の神は歴史を支配され、ご自身の計画を実行されます。神は、エバの子孫に悪魔の頭を砕く方を送ると宣言されました。そのためにアブラハムを選び、その子孫をユダヤ民族として導かれ、イスラエル王国を建国されます。

しかし、神の民として神に仕えてきたユダヤの人びとは周辺諸国の偶像の神々に心奪われ、神の裁きを受けました。王国は南北に分かれ、サマリアを拠点としていた北イスラエル王国がアッシリアに滅ぼされ、後の時代に南ユダ王国がバビロンに侵略され神殿は破壊されます。南ユダ王国の人々の多くは捕囚としてバビロンに連行されました。その時代に遣わされた預言者エレミヤは、再び神がユダヤの人びとを祖国に連れ戻すと預言していました。

その時が来たとエズラは記します。その時、「主はかつてエレミヤの口によって約束されたことを成就するため、ペルシアの王キュロスの心を動かされ」ました。キュロスは南ユダを滅ぼしたバビロンを打ち破り、バビロンに捕囚とされていた人びとの解放を告げました。このキュロスの政策の背後に王の心を動かされた神の力強い御手があります。

【祈り】

主なる神様。今も生きて働かれ、私たちを守り導いてくださる御力をあがめ賛美します。主の御名により祈ります。アーメン

小峯 明(船橋高根教会)