40日間の特訓 | 使徒言行録 1章

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使徒言行録 1章

イエスは苦難を受けた後、御自分が生きていることを、数多くの証拠をもって使徒たちに示し、40日にわたって彼らに現れ、神の国について話された。日本聖書協会『聖書 新共同訳』 使徒言行録 1章3節

40日間の特訓

十字架から復活された主イエスは、エルサレムとガリラヤで使徒たちに現れ、御自分の体である教会を建てるために、40日にわたる特別教育をされました。彼らはこれから世界中に、主の復活と、罪の赦し、主の再臨という福音を宣べ伝えるのです。

40日間の授業の内容は、心躍るような、キリストのすばらしい救いの恵みでした。さらに「未来」を、神様がどのようにデザインされているかという、神秘的なご計画も伝授されました。

神様はこれから使徒たちを用いて、すばらしい神の国を造られるのです。彼らは目を輝かせてこの特訓を受けたことでしょう。

さて、私たちの生きる目的は「神の栄光を現す」ことですが、「栄光を現す」特別な仕事があります。それは献身をして牧師、伝道者、信徒説教者になることです。

そのためには神学校や神学研修所などで、特別な学びと修業が必要です。この訓練によって、通常よりはるかに深く聖書を学び、神様の御心を知ることができますから、心躍るような毎日です。あなたもこの仕事にチャレンジしてみませんか。

立石 章三