信仰によって生きる | マルコによる福音書 4章

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マルコによる福音書 4章

イエスは言われた。「なぜ怖がるのか。まだ信じないのか。」マルコによる福音書 4章40節

信仰によって生きる

旧約の族長の一人、ヨセフは、兄たちに売られたエジプトの地で、王の見た夢を解き明かし、宮廷の責任者として、7年の豊作の間に、7年の飢饉に備える働きをしました。そして、飢饉の中でエジプトに穀物を求めに来た、兄たちとの感動の再会を果たします(創37、41、45章)。

神の御手の中で、「…木の葉も草も、雨もひでりも、豊作の年も不作の年も、食べ物も飲み物も、健康も病も、富も貧困も、すべてが偶然によることなく、父親らしい御手によって、わたしたちにもたらされるのです」(『ハイデルベルク』問27答)。

エレミヤの言葉は、「肉なる者を頼みとし その心が主を離れ去っている人」(5節)に対して、「主に信頼する人」は、神の摂理の御手の中で、「干ばつの年にも憂いがなく、実を結ぶことをやめない」と約束しています。それは、ヨセフのように、主の御手の中で御業を信じて、感謝に導かれる人の抱く、希望の約束です。

主の深い憐れみの中で、「打ちひしがれている」(マタ9章36節)人々を知るとき、主の祈り手とされて、感謝と希望を新たにしましょう。

常石 召一(大阪教会)