天を見つめていた | 使徒言行録 1章

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使徒言行録 1章

こう話し終わると、イエスは彼らが見ているうちに天に上げられたが、雲に覆われて彼らの目から見えなくなった。日本聖書協会『聖書 新共同訳』 使徒言行録 1章9節

天を見つめていた

キリストが上げられた天とは、空や宇宙のことではなく、神の御座です。御子をイエス・キリストとして地上に遣わしてくださった父なる神がおられるところです。

この父のもとに上げられたことから分かることは、主イエスが父から託された救いを成し遂げてくださったこと、また、父なる神が主イエスの地上の御業を受けいれてくださったことです。託された働きを途中で投げ出して戻ることなどありえないからです。

キリストは、神の栄光を捨て、人となり、罪なく生き、人類の罪の償いを果たしてくださいました。父なる神は、受肉前の永遠の御子としてではなく、人となってくだった私たちの主イエス・キリストを受け入れてくださいました。

復活した主イエスが天に今おられることは、天が人のために用意されていることを意味しています。私たちもその時がきたなら、栄光ある姿に変えられ、キリストとともに、天の国を受け継ぐことになる、これが福音の約束であり、救いの完成です。

私たちが天に上げられた主イエスを仰ぎ見ることは、天の国を受け継ぐ私たちの幸いを見ることでもあります。

今井 献(東京教会)