天にのぼり | 使徒言行録 1章

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使徒言行録 1章

こう話し終わると、イエスは彼らが見ているうちに天に上げられたが、雲に覆われて彼らの目から見えなくなった。イエスが離れ去って行かれるとき、彼らは天を見つめていた。日本聖書協会『聖書 新共同訳』 使徒言行録 1章9節~10節

天にのぼり

使徒言行録1章9節には、弟子の前でイエス・キリストが天にあげられたこと、弟子たちはイエスを雲に覆われて見えなくなるまで見つめていたことが書かれています。弟子たちは本当に驚いたことでしょう。それゆえ、二人の御使いに声をかけられるまで、弟子たちは天を見つめていたとあります。

上げられていく主イエスをその目で見たことには、大切な意味があります。それまでにも、主イエスが神から遣わされた救い主であることを教える特別なできごとが起こるということがありました。

ヨハネから洗礼を受けたとき、天が裂けたこと、聖霊が鳩のような姿で主イエスの上に降ったこと、天から声まで聞こえたことがありました。これは、主イエスにおいて天が、すなわち神の奥義が開かれたことを教えるためです。

今度は、その天に主イエスが上げられるのを、弟子たちは目で見たのです。それゆえ、主イエスにおいて天と地がつながっていることを確信したはずです。この後、教会が誕生し、道、真理、命であるキリストを証ししていきます。教会は、目で見たことを世に証ししているのです。

今井 献(東京教会)