詩編 121編
主がすべての災いを遠ざけて
あなたを見守り
あなたの魂を見守ってくださるように。
あなたの出で立つのも帰るのも
主が見守ってくださるように。
今も、そしてとこしえに。日本聖書協会『聖書 新共同訳』 詩編 121編7節~8節
心を高く上げよ
赤石 純也(伊丹教会)
主がすべての災いを遠ざけて
あなたを見守り
あなたの魂を見守ってくださるように。
あなたの出で立つのも帰るのも
主が見守ってくださるように。
今も、そしてとこしえに。日本聖書協会『聖書 新共同訳』 詩編 121編7節~8節
赤石 純也(伊丹教会)
2016年1月の聖書日課をまとめて表示します。
「詩編」の聖書日課をまとめて表示します。
赤石 純也が担当した聖書日課をまとめて表示します。
「見守ってくださる」という言葉が6回も出てきます。「見守る」だけでなく文字どおり「守ってくださる」という原語です。守ってくださっている方に「目を上げ」ましょう。その方のもとからあなたの助けが来ます。さまざまな試練の中で、私たちの足はよろめきがちだからこそ、きょうも礼拝に行きましょう。
そして「出で立つのも帰るのも主が見守ってくださる」ことを体感しつつ、「天地を造られた主のもとから」あなたにどんな助けが来るか、あなたからどんなふうに「災いを遠ざけて」くださるか、その確かな答えを礼拝の中でこそ受け取ってください。私たちが「目を上げる」ための場所、それが礼拝ですし、礼拝の中でこそ私たちは心を高く上げることができます。「主はあなたを見守る方、あなたを覆う陰、あなたの右にいます方」であることを疑いなく味わえるのが礼拝です。
「主があなたを助けて、足がよろめかないようにし」てくださる確かな手応えを実感して、帰宅しましょう。今週もまた、主が「あなたの魂を見守ってくださる」にちがいありません。