あさのことば

罪の赦し

放送日
2011年6月23日(木)
お話し
小林義信(銚子栄光教会牧師)

小林義信(銚子栄光教会牧師)

メッセージ: 罪の赦し

 ごきげんいかがですか。銚子栄光教会牧師 小林義信です。
 本日の御言葉は、ヨハネによる福音書12章27節

「今、わたしは心騒ぐ。何と言おうか。『父よ、わたしをこの時から救って下さい』。」 

 神様は天地万物をお造りになり、人を最後に形造られました。その時には、人は神の似姿に造られ、全てがはなはだ善き者でありましたが、神の言いつけを守らず罪に堕ちてしまいました。その人間を救われる為に上に遣わされたイエス様が、あの十字架に付けられる直前、このように言われたのです。
 イエス様の一生は貧しい大工の家庭で生を受け、苦難の生活を送り、最後はあの辱めと苦痛の中での死でありました。最後の時を迎える直前に、人間としての苦悩の中にあったのは自然でありました。しかし、最後の時は粛々と父である神に対して従順にしたがったのであります。

 私達はその犠牲の上で罪から解放され、今日、赦された者としてこの地上の生活を送ることが出来て居るのです。そのことを思う時に、人のことを憎んだり、嫉妬をしてみたり、悪口を言って人の名誉を傷つけたりする己の姿に、心からの悔い改めの思いを持つのであります。イエス樣は己を打ち、槍で刺した者に対してさえ、「父よ、彼らを御許し下さい。自分達が何をしているか分からない者達でありますから」と言って、あの十字架の上で、その罪の赦しを願ったのであります。

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