
大宮季三(横浜中央教会牧師)
メッセージ:あの企業の名前 「オラクル」
おはようございます。横浜中央教会の大宮季三です。
今週は、有名な企業の名前をきっかけに、聖書のお話をしています。
今日は、「オラクル」です。あまり馴染みのない名前かもしれません。企業向けにデータベースを手がける、アメリカの大きなIT企業です。近年は、クラウドやAIの分野で急成長していることで知られています。この「オラクル」という言葉は、英語で「預言」・「神託」という意味です。「神のお告げ」という重々しい名前です。
人は昔から、どこか向こう側から届く声をなんとか聞こうとしてきました。神々に伺いを立て、占いをし、お告げを求めました。今も、朝のニュースや雑誌など、至る所に占いがあります。先のことを知りたい、安心できる言葉がほしい。その願いは、いつの時代も変わりません。
けれど聖書は、まことの神様が確かに語ってこられた、と告げます。ただし、その語り方は、あるとき大きく変わりました。新約聖書ヘブライ人への手紙の最初に、こうあります。「神は、かつて預言者たちによって、多くのかたちで、また多くのしかたで先祖に語られたが、この終わりの時代には、御子によってわたしたちに語られました。」(ヘブライ1:1-2)と。
御子、つまりイエス・キリストによって、神様は語られました。神様のいちばん確かな「お告げ」は、もう与えられています。占い番組をはしごしたり、奇跡的体験を求めてさまよったりしなくて大丈夫です。神様の究極的な言葉が、イエス・キリストです。
先の見えない毎日かもしれません。けれど、あなたに向けられた神様の確かな言葉を、イエス・キリストによって知ることができます。
※あさのことばのプレゼント締切はその週の土曜日です。



