
村田寿和(羽生栄光教会牧師)
メッセージ:罪人を招くために来たイエス
いかがお過ごしですか。羽生栄光教会の村田寿和です。
新約聖書のマルコによる福音書第2章に、イエス様が徴税人のレビを弟子にしたお話が記されています。
イエス様の時代、紀元1世紀、ユダヤの国は、ローマ帝国の支配の下にありました。徴税人は、ローマ人の手先になって、同胞のユダヤ人から税金を集めていたので、嫌われていました。その徴税人であるレビに、イエス様は、「わたしに従いなさい」(マルコ2:14)と言われます。すると、レビは立ち上がって、イエス様に従いました。
レビはうれしかったのでしょう。イエス様のために食事の席を設けます。そこには、イエス様と弟子たちだけでなく、多くの徴税人や罪人も同席していました。それを見て、ファリサイ派の律法学者は、イエス様の弟子たちにこう言います。「どうして彼は徴税人や罪人と一緒に食事をするのか。」(マルコ2:16)
一緒に食事をすることは、親しい関係にあることを意味します。ですから、律法学者は、徴税人や罪人と一緒に食事をしませんでした。しかし、イエス様は、徴税人や罪人と一緒に食事をしたのです。イエス様は、こう言います。「医者を必要とするのは、丈夫な人ではなく病人である。わたしが来たのは、正しい人を招くためではなく、罪人を招くためである。」(マルコ2:17)
イエス様は、正しい人を招くためではなく、罪人を招くために来られた救い主です。さて、あなたは、正しい人でしょうか。それとも、罪人でしょうか。
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