リジョイス聖書日課

ヨブ19章 わたしを贖う方は生きている

放送日
2026年4月14日(火)
お話し
高内信嗣(銚子栄光教会牧師)

4月14日(火) ヨブ19章

わたしは知っている
わたしを贖う方は生きておられ
ついには塵の上に立たれるであろう。
日本聖書協会『聖書 新共同訳』ヨブ記 19章25節

 「どこまであなたたちはわたしの魂を苦しめ、言葉をもってわたしを打ち砕くのか」(2節)。呻くようにヨブは語り始めています。友人たちの言葉はヨブをひどく苦しめました。友人たちは、苦しみの原因をヨブ自身に負わせようとします。

 しかし、今の苦しみはヨブ自身に原因があるのではなく、神が義を曲げられたという理解にヨブは立っています(6節)。信仰者として挑戦的な発言ですが、ヨブにはそうとしか思えません。彼は誠実に神の前で歩んできたからです。神に裁かれることは何もしていない。では、なぜ神は自分を苦しめるのか。ヨブはこの答えを切実に求めています。7節以下から、ヨブに対する神の不当な扱いが列挙されています。皮膚病を抱え、知人、友人、家族、そして神にすらも捨てられたヨブはかろうじて「わたしは生き延びている」と語ります(20節)。どこからも見捨てられ、誰からも嫌われた中で、彼が仰いだのは、「贖い主」なのでした。「わたしを贖う方は生きておられ」ると(25節)。

 ヨブは、自分と神の間を執り成す贖い主の存在を求めています。彼の望みはここにしかありません。私たちも、私たちの望みは「贖い主」しかおられないことを強く信じたいと願います。

 【祈り】

 神さま。たとえ打ちのめされたとしても、「贖い主」であるイエスさまがいてくださることに感謝します。

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