
木村恭子(川越教会牧師)
メッセージ:過去・現在・未来の中で~「感謝で終わる恵み」
ご機嫌いかがですか。川越教会牧師、木村恭子です。
昨年秋のこと、私が幼い頃に教会でお世話になった女性が、体調を崩して入院しました。地上で残された時間が少ないかもしれない、との連絡を受け、病院にお見舞いに行きました。彼女は、ベッドから起き上がる力はありませんでしたが、お話はできました。
私は牧師ですから、教会の方や友人のお見舞いでは、聖書をお読みして祈ります。その方の状況を考え、お読みする聖句を選びますが、でも、お見舞いで必ず読む箇所があります。旧約聖書詩編23編です。
それでも、強調するところは変わります。その時には、23編4節「死の陰の谷を行くときも わたしは災いを恐れない。あなたがわたしと共にいてくださる。あなたの鞭、あなたの杖 それがわたしを力づける。」をお読みし、「主なる神様が、イエス様が、この先もずっと共にいてくださる!」とお話ししました。
すると彼女は、静かな口調で、しかしはっきり、こう言ったのです。「わたしは、神様から本当にいい人生をいただきました。」と。もちろん、長い人生の中で、苦しいことや悲しいこともあったはずです。それでも彼女は、その時々で神様に目を向けて、神様との関係の中で、様々なことを乗り越えて歩んできたのでしょう。
地上生涯を感謝で閉じられる幸いを見せていただき、胸が熱くなりました。わたしも、地上生涯の最後を、神賛美と感謝で閉じたいと思いました。
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