あさのことば

過去・現在・未来の中で~「感謝で終わる恵み」

放送日
2026年3月11日(水)
お話し
木村恭子(川越教会牧師)

木村恭子(川越教会牧師)

メッセージ:過去・現在・未来の中で~「感謝で終わる恵み」


 ご機嫌いかがですか。川越教会牧師、木村恭子です。

 昨年秋のこと、私が幼い頃に教会でお世話になった女性が、体調を崩して入院しました。地上で残された時間が少ないかもしれない、との連絡を受け、病院にお見舞いに行きました。彼女は、ベッドから起き上がる力はありませんでしたが、お話はできました。

 私は牧師ですから、教会の方や友人のお見舞いでは、聖書をお読みして祈ります。その方の状況を考え、お読みする聖句を選びますが、でも、お見舞いで必ず読む箇所があります。旧約聖書詩編23編です。

 それでも、強調するところは変わります。その時には、23編4節「死の陰の谷を行くときも わたしは災いを恐れない。あなたがわたしと共にいてくださる。あなたの鞭、あなたの杖 それがわたしを力づける。」をお読みし、「主なる神様が、イエス様が、この先もずっと共にいてくださる!」とお話ししました。

 すると彼女は、静かな口調で、しかしはっきり、こう言ったのです。「わたしは、神様から本当にいい人生をいただきました。」と。もちろん、長い人生の中で、苦しいことや悲しいこともあったはずです。それでも彼女は、その時々で神様に目を向けて、神様との関係の中で、様々なことを乗り越えて歩んできたのでしょう。

 地上生涯を感謝で閉じられる幸いを見せていただき、胸が熱くなりました。わたしも、地上生涯の最後を、神賛美と感謝で閉じたいと思いました。

今週のプレゼント ≫月刊誌リジョイス「聖書日課4月分」朗読CD (全員)  【締切】3月14日

※あさのことばのプレゼント締切はその週の土曜日です。

全ての番組からランダムに
  1. 寒さの中にある芽生え

  2. ルカ22章 いちばん偉い者とは

  3. あなたとわたしの生きてる時間 いのちの輪-山岡綾野さんのお便りから-

  4. 神の御心を行う者だけが(マタイ7:21-23)

  5. 「新しい歌を歌え」(詩編98:1)

  6. 命を与える愛

  7. ルカ2章8-20節 神に栄光、地に平和

  8. 感謝の言葉

  9. 詩編96編 主をほめたたえる日々

  10. 平和を祈る8月(2)-憲法の危機- ジョイクリゲスト:木村庸五(弁護士・湖北台教会長老)