2月20日(金) エステル4章
「この時のためにこそ、あなたは王妃の位にまで達したのではないか。」
日本聖書協会『聖書 新共同訳』エステル記 4章14節
モルデカイはエステルに、命をかけて王に嘆願するよう求めます。彼女がこの決断をしなければ、ユダヤ人の解放と救済は他のところから起こるとモルデカイは言います。選びの民であるユダヤ人を、神は必ず救ってくださる。この確信が、モルデカイにはあります。
選びの民の解放と救済の実現は、御言葉によって示されている神の確かな御計画です。それをふまえて、モルデカイは言葉を続けます。このときのためにこそ、あなたは高い地位に導かれたのではないか。この神の御計画に従う決断を、今こそしなければならない、と。この決断に、エステルが王妃にまで導かれた神の目的が示されます。
キリストの十字架によって救われた私たち一人一人にもまた、神の御計画と目的があります。私たちはしばしば、自らが救われた事実のみに満足してしまいます。しかし、大切なことは、救われたわたしを神がどのように用いて、悲惨の中にある人びとの救済と解放を実現されるか、です。救済と解放をもたらす神の御計画と御業に加わるよう、私たちもまた招かれています。
この招きに応える決断をして一歩を踏み出すとき、わたし自身の人生に確かな意味が生まれるのです。
【祈り】
あなたに従う決断をしてきょうを歩みだす私たちを、あなたの救いの御業に用いてください。









