あさのことば

キリスト教への招き 3.生ける神

放送日
2016年6月14日(火)
お話し
野島邦夫(国立聖書教会牧師)

野島邦夫(国立聖書教会牧師)

メッセージ: キリスト教への招き 3.生ける神

 いかがお過ごしでしょうか、国立聖書教会の野島邦夫です。
 使徒パウロは、キリスト教入門説教を、旧約聖書の神から始めます。「生ける真の神に、偶像から離れて立ちかえり、仕えなさい」と。
 これは、創造者・神と、被造物・人間との間の超えられない断絶をハッキリさせ、人の救いのためにこれを越えて人となられた神、イエス・キリストを正しく理解させるのに不可欠だからです。

 この唯一人の真の神を、パウロは特に「生ける神」と呼びます。これが真の神を特徴づけるのに、最も相応しいからです。
 では、「生ける、生きている」とはどういう意味でしょうか。まず、活動している、そして他のものに影響を与えるということです。微生物や植物でも、この意味では生きています。アメーバでも、動いたりエサをとりこむ時、周りに影響を与えています。無生物とは異なります。

 人間もこの意味で生きていますが、さらに他の生き物とは決定的に違うことがあります。
 それは、人格的存在ということです。お互いが、相手の呼びかけに応えて、それがより深まった相手への呼びかけになり、それを相手が応える、というやり取りの中で、互いの理解と信頼が深まり、それぞれの心がどこまでも成長していくことができます。

 この永遠の動きを一人の自分の中に持っておられるのが、生ける神です。この豊かさに与るのが、神との交わり、「生きる」ということです。

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