リジョイス聖書日課

詩編8編 神に僅かに劣るもの

聖書日課
2013年3月3日(日)

詩編8編 神に僅かに劣るもの

神に僅かに劣るものとして人を造り
なお、栄光と威光を冠としていただかせ
御手によって造られたものをすべて治めるように
その足もとに置かれました。(詩編8:6-7)

 天地を創造された主なる神は、人を土の塵で造られました。堕落した人間は、「塵にすぎないお前は塵に返る」(創3章19節)と言われました。信仰の父と呼ばれるアブラハムも自分を「塵あくたにすぎないわたし」と言いました(創18章27節)。そのような人間が「神に僅かに劣る」とは驚きです。神に近いものとして造られたのです。

 人は神にかたどって造られ、被造物を治める尊い業をゆだねられました。堕落のゆえに神の像は歪み、罪深くなってしまいましたが、治めるように、とのご命令は今なお有効です。

 理性があり、善悪を区別できる私たちですが、それも罪に染まっています。被造物を治めるように、とのご命令を正しく行えないのが私たちです。しかしすべてが回復し祝福される希望があります。

 その確かな希望を与えてくださったのが救い主キリストです。自らを低くし、人となられたキリストによって、私たちには消え去らない栄光が与えられ、神の御国での統治にすらあずかれるのです。

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