リジョイス聖書日課

創世記35-36章 神に取り扱われる生涯

聖書日課
2018年4月11日(水)

創世記35-36章 神に取り扱われる生涯

ヤコブがパダン・アラムから帰って来たとき、神は再びヤコブに現れて彼を祝福された。神は彼に言われた。
「あなたの名はヤコブである。しかし、あなたの名はもはやヤコブと呼ばれない。イスラエルがあなたの名となる。」(創世記35:9-10)

 ヤコブは神から、ベテルへ行き、そこに住み、その地に祭壇を造るように告げられました。ベテルはかつてヤコブがハランへ逃れたとき、石を枕にした彼に神が語り掛けて、彼と共にいて、必ずここへ帰らせてくださること、この土地を与えることを約束してくださった場所です。ヤコブにとって父母を離れた旅の出発点であり、また終点でもありました。

 彼はその場所に再び戻りました。しかも「一族の者すべてと共に」とあるように(6節)、豊かに恵みを与えられて戻るのです。そこで「あなたの名はもはやヤコブと呼ばれない。イスラエルがあなたの名となる」と告げられました。

 「兄が弟に仕える」と言われたとおり、ヤコブが神の契約の祝福を受け継ぎました。しかも彼はもはやかかとをつかむ者ではありません。兄や父を騙して祝福を得ようとする者ではなく、ただ神の恵みによって祝福を受け継ぐ者とされたのです。

 神に取り扱われたヤコブの生涯は、「霊的な神の民イスラエル」とされた私たちの生涯と重なります。「恵みと慈しみはいつもわたしを追う」のです(詩23編6節)。

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