
尾崎純(東仙台教会牧師)
メッセージ:前提を変える
おはようございます。日本キリスト改革派の東仙台教会で牧師をしております、尾崎純と申します。
小野田寛郎さんという日本の軍人がいました。日本が負けたことを信じず、終戦後も、フィリピンの島でジャングルに潜伏し続けていた人です。彼はなぜ、30年近くの間、日本が負けたことを信じなかったんでしょうか。
彼は、ラジオを聴いていました。しかし、そこで聞こえてくるあらゆる情報が、「日本が負けた」という情報が嘘であることを裏付けているように思えたのです。日本が豊かになったことも、東京オリンピックが開催されたことも、日本が戦争において優勢であることの証拠に聞こえたのです。終戦についての情報は、全て、自分を陥れる罠であるようにしか聞こえなかったのです。
神様を信じるというのも、同じではないでしょうか。「神なんかいない」ということを前提にしてしまうと、生命には設計図があって成り立っているということを知ったとしても、そこで、設計者である神様には心が向かわず、偶然でそうなったようにしか見えないのです。証拠を見ても、証拠に見えないのです。
一度、神様がおられるという前提に立って考えてみてください。そうすると、今まで見えなかった素晴らしいものが、たくさん見えてきます。
今週のプレゼント ≫母と子の聖書旧約CD「ノアのはこぶね」 (5名) 【締切】10月2日



