リジョイス聖書日課

ゼカリヤ10章 主の御名に力を得て歩み続ける

放送日
2026年9月25日(金)
お話し
貫洞賢次(札幌伝道所宣教教師)

9月25日(金) ゼカリヤ10章

わたしは主にあって彼らに力を与える。
彼らは御名において歩み続けると
主は言われる。
日本聖書協会『聖書 新共同訳』ゼカリヤ書 10章12節

 きょうの聖句の「力」とは、飼い主のいない羊のようにさまよう心が、今すぐにでも必要とする力です。

 「テラフィムは空虚なことを語り、占い師は偽りを幻に見、虚偽の夢を語る。その慰めは空しい」(2節)。その空しさがすぐに明らかにはなりません。むしろ人を代え、様子を変えて、いろいろなことが語られます。そして、それは自覚もしないうちに、人の心に入り込みます。その慰めは一時的です。そして、苦しみ、疲れます。誰に従えばよいのか、わからなくなります。

 主が与えてくださる力は、その人の心と思いを立ち上がらせ、一歩前へと進ませます。その力を受けて、「彼らは御名において歩み続けると、主は言われる」。その御名は、イエス・キリストです。「主よ、御名を知る人はあなたに依り頼む」(詩9章11節)。依り頼む者たちは、羊飼いの声を聞き分けます。「わたしは天と地の一切の権能を授かっている。…わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる」(マタ28章18、20節)。主はすぐ近くにおられます。そして、その心と思いを日ごとに、あらゆる人知を超える神の平安の中へと守ります(フィリ4章5~7節)。

 だから、私たちは歩み続けられます。その力は朝ごとに、御名を呼ぶ者へ新しく備えられるのです。

 【祈り】

 主よ、あなたに従う力を、きょうも与えてください。