リジョイス聖書日課

ゼカリヤ9章 王が来たろばに乗って高ぶりはない

放送日
2026年9月24日(木)
お話し
貫洞賢次(札幌伝道所宣教教師)

9月24日(木) ゼカリヤ9章

見よ、あなたの王が来る。
彼は神に従い、勝利を与えられた者
高ぶることなく、ろばに乗って来る
雌ろばの子であるろばに乗って。
日本聖書協会『聖書 新共同訳』ゼカリヤ書 9章9節

 神殿の建築がなされ、神への礼拝が霊的に再建されなければなりません。神の言葉への信頼が、見える現実の中で、信仰によって確認されます。主は周囲の国々の高ぶりを、ことごとく絶たれます(1~7節)。神を畏れる信仰に、神の守りが伴うことを思い起こさせます。「もはや、圧迫する者が彼らに向かって進んで来ることはない。今や、わたしがこの目で見守っているからだ」(8節)。

 そして、未来の希望は一人のお方にかかっています。「見よ、あなたの王が来る」(9節)。そのお方こそ、主の民がダビデの子として、望みをかけるべき永遠の王です。「わたしは彼の王国の王座をとこしえに堅く据える」(サム下7章13節)。そのお方が主イエスです。主イエスはろばの子に乗って、エルサレムに入られました。死に至るまで従順に神に従い、勝利を与えられた王として。

 この預言がなされたときも、また、主イエスにおいて成就したときも、その王の栄光は、人の目に隠されていました。しかし、神を礼拝する人びとは、そのお方を日々新たに知って、望みを抱き続けます。神の栄光はご自分を無にして従順に神に従い、一切の高ぶりのない王によって現されます。神を礼拝する人びとはこのお方を仰ぎます。

 【祈り】

 主よ、主を仰ぐ喜びをもって、きょうも歩ませてください。